2011年5月29日日曜日

桑田真澄 間違いだらけの野球の常識2

http://baseballandse.blogspot.com/2011/05/blog-post_5802.html
の後に、最近感じたことを補足


桑田真澄 間違いだらけの野球の常識
http://www.youtube.com/watch?v=6sZbTnKX2Dg&feature=player_embedded




・守備の件について
守備の体の前であれば、バウンドに合わせて横向いてとってもいい。と言ってる。
ただ、「体を横にする=ボールを避ける」という風に見えるので絶対流行らない気がする。
草野球だと、ボールに向かって全速力でダッシュし、ショートバウンドで捕る!以外は基本的には怠けてると言われる。ということは草野球をやっている少年野球の指導者も大体同じ子といってんじゃないやろか。
無理やり前に突っ込んでなんとかショートバウンドで捕ったところで、ちゃんと投げれんやろうし、そもそも2次元的に自分に向かってきているボールをなんでわざわざ、ショートバウンド(ボールの跳ねる瞬間)を狙って一次元的にしとめないといかんのか。
ベストな捕り方のうちのひとつではあるかもしれないけれど、ベストな捕り方がひとつとは限らないということになかなか頭が回らんね。
素振りだって、いろんなコースを想定して狙ったところにバットを出す動きを体に染み付かせるのが目的なんやし、守備も同じやろと良く思う。


・ヘッドスライディングは×(計ったら速いけどダメとのこと)
⇒成長期の子どもがやると、セーフになるメリットよりも明らかに怪我などデメリットが大きい為、やるなということみたい。
ただ、(これは言ってなかったけど)プロが乱発すると絶対に子どもも真似するので、プロも極力やらないほうが良いと思う。
あほな指導者なら、プロがやってる(=セーフになりやすい)のに何でやらないんだとかいうやつもいるだろうし、子どもはプロがやってることならとりあえずまねしたがるし。
これ見た人は、結構なんだヘッドスライディングのほうが速いんじゃんとか言ってたけど、メリットデメリット考えたら少なくとも子どもにはやらせられんよね。
ってか、自分の応援しているプロ野球選手ですらやって欲しくないし。


・バッティングについては次で
http://baseballandse.blogspot.com/2011/06/3.html

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