2010年11月21日日曜日

Go言語をwindowsで開発

Go言語をwindowsで開発するために必要な環境設定の方法のメモ。

昔1回環境作ったにも関わらずど忘れしたので、反省してちゃんと記録に残しておきます・・・

※Go言語についてはこちら
http://golang.org/

1.コンパイラはソースしか置いてなくて、Cでコンパイルしろと書いてるので、バイナリをアップしてくださっている親切なサイトをから頂く。
コンパイラ

2.これを解凍して適当に保存する。(c:\go_sdkとか)

3.環境変数を設定する。
GOARCH = 386
GOOS = mingw
GOROOT = C:\go_sdk
PATH にC:\go_sdk\binを追加

GOOSとGOARCHは、pkgフォルダ配下にあるライブラリのフォルダ名を判断するのにう使われているみたい。
※コンパイラのタイプが3種類くらいあるみたいなので、その種類によって変える必要あり。
今回は「C:\go_sdk\pkg\mingw_386」なので上記の設定になります。
もしかしたらこれ以外にも意味があってコンパイラの種類を内部的に判断しているかもしれないけど、他のタイプのコンパイルで適当に設定したけどいまんとこ問題ありません・・・たぶん。


4.コンパイル
ソースファイルがsample.goの場合、
コマンドプロンプトで「8g sample.go」を実行してsample.8を生成。
次に、「8l sample.8」で8.exeを生成

5.実行
コマンドプロンプトで8.exeを実行すると、8exeが起動される。

2 件のコメント:

  1. もっとGoが流行ってくれると嬉しいですね。
    書籍「はじめてのGo言語」がすごく売れてるらしいので、すでにけっこう流行ってる…?

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  2. 遅くなってすみません・・・
    一時期流行ってた気がします。
    でも、結構プログラミング好きな人たちでもあんまり知らなかったりしますね。
    Go言語の開発コンセプトがプログラミングで楽しもうって感じで書いてあるので、もっと流行ってくれると楽しそうです。

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