2011年5月24日火曜日

ループバックアドレスとDC切替

旧DC⇒新DCへの切替作業を旧DCにて行った後、旧DCのActiveDirectryの削除を実行しようとすると、DCが見つかりませんというエラーで処理が止まってしまいました。
調査したところ、旧DCのDC設定で指定されているDCが、なぜか旧DCのまま・・・
ちなみに、新DCではきちんと新DCに切り替わっていました。

旧DCの設定を色々見てみたところ、どうやらDNSの優先DNS設定で、ループバックアドレスで自分自身を指定していた事が悪さをしているようだということが分かりました。

これを旧DCの実際のIPに設定し、念のため大体DNSサーバに新DCした上で、再度DC切替を行ったところうまくいきました。

ちなみに、旧DCで優先DNS設定がループバックアドレスのままフォーカスを移したところ、IPが無効というエラーが出ました。

一番最初にどうやって設定したのか不明です・・・(サービスパックが当たる事によってチェックが変わったのかも)

とりあえず、ループバックアドレスはよっぽどのことが無い限り使用を避けたたほうがよさそうと言う事だけは分かりました。

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