2010年12月9日木曜日

【困ったときのwindowsコマンド】for文

繰り返し処理で使うのがFOR文。といっても、テキストの読み込みに使うのが一番多いかも。
基本はこんな感じ

【sample.txt】

あああ
いいい
ううう


【run.bat】

IF /F %%I IN (sample.txt) DO (
ECHO %%I
)

(説明)

/F
 ⇒ファイル、文字列を読み込むときのパラメタ
%%I
 ⇒この変数の中に一行ずつ値が入る。
sample.txt
 ⇒読み込むファイルパス



【実行結果】
あああ
いいい
ううう


実は、微妙な構文ミスで結構エラーが出やすい。
※構文ミスっていると処理がIF文に入った瞬間に実行画面が閉じる。

以下の点はミスりやすいので注意
1.ファイルパスに空白が入っている。
 ⇒この場合は、「'」でファイル名を囲む。「"」で囲むとファイル名ではなく文字列として認識されるので注意(例の場合sample.txtが表示される)
2.「IN」と「(」がくっついている。
 半角空白を入れないとダメ
3.「DO」と「(」がくっついている。
 2.と同じく半角空白を入れないとダメ


2.3.ははまったなあ・・・

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